令和7624日、当協会では島田工業高校建築学科3年生41名をお迎えし、毎年恒例の現場見学会を開催いたしました。この見学会は、建設業界への理解を深め、将来の担い手となる若い世代に実際の建設現場を体験していただくことを目的として毎年継続実施している重要な取り組みです。

見学会の冒頭では、朝倉会長より「学校で学んでいることと現場の施工技術を実際に見ることで、さらに勉強になると思います。将来の選択肢のヒントになれば幸いです」と挨拶し、生徒たちの学習意欲を激励いたしました。

今回は、大河原建設が現在施工中の焼津市における冷凍倉庫建設現場を見学しました。大規模な産業建築物の施工現場では、実際の建設工程や安全管理体制、最新の建設技術について詳しく説明を受け、生徒たちにとって貴重な実践的学習の機会となりました。

参加した生徒の皆さんからは多くの質問が寄せられ、建設業界への関心の高さを感じることができました。今後も継続してこのような取り組みを通じて、建設業界の発展と人材育成に貢献してまいります。